色覚ラボ

オンライン色覚検査が間違えうる理由 — 画面・照明・ナイトモード

モニターの色域と色の調整、ナイトモード・ブルーライトカット、明るさ、視野角、周囲の照明が結果をどう変えるかと、最も正確にチェックできる条件をまとめました。

紙の検査表は標準の照明の下で見るように作られ、印刷の色も管理されています。画面での検査はその条件を保証できません。同じ表でも端末や設定によって色が変わるため、結果を読む前に次の要因を知っておいてください。

結果を最も大きく変える設定

画面そのものの違い

周囲の環境と体調

共有されたスクリーンショットは検査ではない

表をキャプチャしてメッセージアプリで送ると、圧縮や色変換で色が変わります。ほかの人に試してもらうなら、スクリーンショットではなく「結果をコピー」のリンク(同じシード)を送ってください。

最も正確にチェックできる条件

シミュレーターの限界

シミュレーターが使う Machado(2009)モデルは、錐体の感度がずれる度合いを強度の値で表した平均的なモデルです。実際の色覚異常の人の見え方は個人差が大きく、3型のモデルは1型・2型より根拠が少なめです。1色覚は色を消して輝度だけを残した近似です。シミュレーションは「だいたいこんなふうに混同する」を理解するための道具として使ってください。

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